10年後も乗れる最初の1台のクロスバイク「ジオス MISTRAL」
2022-10-16
自転車に乗ることが目的ならロードバイク。移動が目的なら街乗りのクロスバイクの方が値段が安くてお得です。
無名メーカーなら、2万円くらいからあるけどちょっと不安。一方、有名メーカーのクロスバイクは10万近くするものもあって、二の足を踏んでしまいます。
長いこと、エントリークロスバイクの王者はジャイアントのESCAPEでした。最近は、ジオスのMISTRALも有力な選択肢になっています。「ESCAPEのステムやシートポストの塗装されていない金属感がちょっとな。」「リムブレーキじゃなく、ディスクがいいなー。」と思っている人なら、MISTRAL DISC HYDRAULICがおすすめです。
10年後も乗れるおすすめクロス
MISTRAL DISC HYDRAULIC
アルミニウムのフレームで11.7kg。シートポストやステムも黒に塗装されていて、安っぽさがない。ディスクブレーキで雨の日の制動も安心。円安、物価高の影響もあってか、2023年モデルは、税込79,200円と、2022年モデルよりも1万円ほど高くなっているところが残念ポイントですが、これは自転車全体が同じ状況です。
同グレードのクロスバイクは、ジャイアントのGRAVIER DISC、スペシャライズドのSirrus 2.0、トレックのFX 1 Discなどです。